平成20年5月
NO.2482
「桑の実」
平成20年5月30日撮影
雨は午前中には上がり、くもりに。気温はきょうも上がらず、12度ほどで肌寒い。河原の桑の木に赤い実が付いていた。昔は養蚕が盛んに行われ、桑は絹をつくる蚕の飼料として用いられていたため、田舎に行けばいたるところに桑畑があった。桑の実は昔の子供達のおやつ代わりに。桑の実は熟すと黒紫色になり,たくさん食べると口も紫色になるので,それを見つかって親に怒られたという昔話も聞く。
NO.2482
「ガマズミ」
平成20年5月29日撮影
一日中、冷たい雨が降り続く。日中の気温は11度と平年より、10度ほども下回り、3月下旬頃の気温。下流の河川敷で小さな白い花をたくさん付けた花が咲いていた。これは「ガマズミ」の花。山地や丘陵地のの明るい林や草原に生える低木。花期は5月-6月。白い小さい花の花序を作る。晩夏から秋にかけて3mm-5mm程度の赤い果実をつける。
NO.2481
「カタツムリ」
平成20年5月28日撮影

くもりで日中の気温は15度ほどまでしか上昇せず、肌寒い。葉の上で「カタツムリ」を見つけた。地上を生活の場とする巻貝を陸貝(=陸に棲む貝類)という。このうち殻をもたないものをおおざっぱに「ナメクジ」と言う。これに対して殻を持つもの全てをカタツムリと呼ばれている。
NO.2480
「ヘビイチゴ」
平成20年5月27日撮影

晴れ、気温は22度ほどまで上昇。堤防の道端で「ヘビイチゴ」を見つけた。バラ科の多年草。語源についてはヘビが食べるイチゴ、イチゴを食べに来る小動物をヘビが狙うことからなど諸説がある。果実は表面に粒粒のある赤色で球形、イチゴに似ているが毒はない。あまり味が無いため食用には好まれない。
NO.2479
「キショウブ」
平成20年5月26日撮影
晴れて、日中の気温は25度ほどまで上昇。木流堀からの排水口付近で「キショウブ」の花が咲き始めていた。この花はヨーロッパから西アジア原産の帰化植物。観賞用として持ち込まれたものと思われるが、日本の各地に野化している。強健で大形になり、高さ1.5mになる。ため池の湖岸や用水路、河川などに生育しており、春の終わりから初夏にかけて次々と花を咲かせる。
NO.2478
「ゴイサギ」
平成20年5月25日撮影
昨夜からの雨は午前中に上がり、くもり。蒸し暑く、気温は22度ほどまで上昇。郡山堰で「ゴイサギ」が堰を昇ろうとしている「稚アユ」を獲っていた。このサギがゴイ(五位)サギになった由来は、醍醐(だいご)天皇が、このトリを見つけ、捕えるように家来に命令したところ、家来が近づいても逃げることなく、おとなしくつかまったので、天皇は、命令にさからわず神妙であると、ゴホウビに五位の位(くらい)を賜わったことによるとのこと。
NO.2477
「オニノゲシ」
平成20年5月24日撮影
くもりで午後になって小雨が降りだしてきた。気温は19度ほど。河原で「オニノゲシ」の花を見つけた。ヨーロッパ原産の気帰植物で、日本各地の道端や畑で見かける。花期は春〜晩秋で、タンポポのような黄色の花を咲かせる。葉には刺があり触ると痛い。葉色は濃い緑で光沢がある。葉の基部は半月状に茎を抱く。全体的に「ノゲシ」に比べると、少し大きく荒々しい感じがあり、名前に「鬼」が付くのが理解できる。
NO.2476
「ニセアカシア」
平成20年5月23日撮影
きょうも晴れ、気温は24度ほどまで上昇。牛越橋近くの河原で「ニセアカシア」の花が咲き始めていた。この植物は北アメリカ原産の樹木で、日本には明治の始めに導入された。成長が大変早く花も美しいので、公園や街路樹によく植えられるほか、荒廃した山地や砂丘の緑化によくつかわれる。これはマメ科の植物の根には根粒バクテリアが共生していて、肥料分のまったく無い、やせた土地でもよく成育できるので。
NO.2475
「ヘラオオバコ」
平成20年5月22日撮影

晴れて、気温は23度ほどまで上昇。j河原の水辺で「ヘラオオバコ」の花が咲いていた。ヨーロッパ原産の帰化植物で、江戸時代には渡来。多年生の草本で地下に太い根茎がある。葉は細長く、長さ20cmほどになる。春から夏にかけて高さ30cmほどの花茎をだし、下部から上部へと次々に開花する。和名はオオバコの仲間ではあるが、葉が細長くヘラ型であるとの意味。
NO.2474
「ニワゼキショウ」
平成20年5月21日撮影
朝から晴れて、日中の気温は24度まで上昇。河川敷で「ニワゼキショウ」の花を見つけた。北アメリカ原産のアヤメ科の帰化植物で花色は白や赤紫。もともと観賞用として渡来したものが野化したもので小型ではあるが美しい花を咲かせる。芝生や荒地で生育するが、群生する場所は、放置しておいてもあまり草丈が高くならないような、痩せた土壌であることが多い。
NO.2473
「ノイバラ」
平成20年5月20日撮影
昨夜からの強い雨は昼過ぎには上がり、午後からは晴れ間も出てきた。日中の気温は19度ほど。河原で「ノイバラ」の白い花が咲き始めていた。 日本のノバラの代表的な種。沖縄以外の日本各地の山野に多く自生する。ノバラ(野薔薇)ともいう。バラの園芸品種に房咲き性をもたらした原種であり、接木の台木に使用される。古くはうまらと呼ばれ万葉集にも歌われている。
NO.2472
「フランスギク」
平成20年5月19日撮影
くもりだが、気温は19度ほどまで上昇。河原で「フランスギク」の花が咲いていた。この花はヨーロッパ原産の帰化植物であり、江戸時代末期に観賞用に持ち込まれた。花壇などに植栽されているが、路傍や法面などに広く野化している。「マーガレット」とも呼ばれ、地面にロゼットを形成し、初夏に茎をもたげて次々と白い花を咲かせる。元々寒冷地の種であり、高冷地で広く帰化している。
NO.2471
「オオジシバリ」
平成20年5月18日撮影
朝からよく晴れて、気温は20度ほどまで上昇。河川敷で「オオジシバリ」の花が咲き始めていた。この植物は多年生で水田の畦などに群生する。地表付近に茎をはわせ、節から根を出して広がっていく。葉は地面から立ち上がって、密に地表面を覆っており、頻繁に草刈りが行われる環境に適応した生育形である。春にタンポポとよく似た花をさかせ、遠目には区別が付きにくいこともある。和名は「地面を縛る」との意味。
NO.2470
「タニウツギ」
平成20年5月16日撮影

きょうも晴れて、気温は20度ほどまで上昇。河原で「タニウツギ」の花を見つけた。この花はスイカズラ科の植物で山の「谷間」に多く生え、茎の中が空洞の木 であるところから「谷空木」。 また、田植えの時期に花が咲くので、「タウエバナ」、「サオトメバナ」とも呼ばれている。
NO.2469
「マルタウグイ」
平成20年5月15日撮影

晴れて、気温は久しぶりに20度を超えた。広瀬橋の下でたくさんの「マルタウグイ」が群がっていた。コイ科の魚でこの時期に産卵のため海から遡上してくる。遡上中はまだ婚姻色がでていないが、産卵場所の瀬に落ち着くと、オレンジ色のラインがくっきりと出てくる。
NO.2468
「ハルジオン」
平成20年5月14日撮影

くもりで一時雨。気温は13度ほどで、きょうも肌寒い。下流の河川敷で「ハルジオン」の花が咲き始めていた。付近の木からは盛んに「ヨシキリ」の鳴く声が遠くからは「カッコウ」の声も聞こえてきた。
NO.2467
「ハハコグサ」
平成20年5月13日撮影

くもりで日中の気温は13度ほどで肌寒い。河原で「ハハコグサ」の花が咲いていた。キク科の越年草で春の七草の一つ、「御形(オギョウあるいはゴギョウ)」でもあり、茎葉の若いものを食用にする。
NO.2466
「チガヤ」
平成20年5月12日撮影

昨日の雨も上がり、朝から晴れ間が広がるが、風が冷たく、気温は4月中旬並の13度ほど。広瀬橋下の河原で「チガヤ」の穂が風に揺れていた。イネ科の植物で,銀白色の動物の尻尾のような花穂を出す。それをツバナ (摘花菜;茅花)と呼び,噛むと甘い味がするとのこと。
NO.2465
「ウワミズザクラ」
平成20年5月10日撮影

くもりで、気温は13度ほどまでしか上がらず、寒く感じる。愛宕山下の河川敷で
ウワミズザクラ」の白い花が咲いていた。山野に生する落葉高木。サクラの仲間の原種と云われている割に、サクラらしくない。亀甲で占う時、ウワミズザクラの材の上面に溝を彫って使ったところから上溝桜。そのウワミゾが訛ってウワミズになったという。
NO.2464
「フジの花」
平成20年5月9日撮影

晴れて、気温は20度を超え暖かい。愛宕堰から七郷堰への取水路の斜面でフジの花が咲いていた。昔はこの季節になると斜面全体で野生のフジの花が見られたとのことであるが、「ウルシ」の木が増えて、少なくなったとか。
NO.2463
「オランダミミナグサ」
平成20年5月8日撮影

くもりで日中の気温は16度ほど。昨日に比べ10度ほども低く、肌寒く感じる。河原で見つけた白い花はナデシコ科の「オランダミミナグサ」。ヨーロッパ原産の帰化植物で路傍や畑、荒れ地に極普通に生育している。秋から冬に芽生える越年性の一年草。花弁の先端は2つに分かれてい
NO.2462
「桃の花」
平成20年5月7日撮影

晴れて、気温は25度を超え、今年初めての「夏日」に。米ヶ袋の「縛り地蔵」近くの河川敷では「白」や「ピンク」の桃の花が満開になっていた。
NO.2461
「メダカ」
平成20年5月6日撮影

朝からよく晴れて、気温は23度ほどまで上昇。河原の小川で「メダカ」が沢山泳いでいたが、その動きは素早く、なかなかカメラのフレームに収まってくれなかった。近くの川からは「カジカガエル」の鳴く声がも聞こえてきた。
NO.2460
「ニワトコ」
平成20年5月5日撮影

くもりで一時雨。気温は16度ほど。河原で「ニワトコ」の花が咲いていた。スイカズラ科の低木で円錐花序に淡黄白色の小さな花をたくさんつけるが、多年草の「ソクズ」に似ている。別名を接骨木と言われている。これは枝の黒焼を湿布して用いると骨折や打撲傷に効果があるところからきている。また乾燥させた花の煎汁も発褪せ利尿剤となるなど、薬用植物として知られている。
NO.2459
「ヤマツツジ」
平成20年5月4日撮影

くもりで気温は18度ほど。愛宕山の斜面で「ヤマツツジ」の花が咲き始めていた。北海道南部・本州・四国・九州の暖温帯域全域に生育する落葉半低木。近くには赤色のも咲いていた。
NO.2458
「ヒメコウゾ」
平成20年5月3日撮影

晴れて、気温は22度ほどまで上昇。河原の堤防のすぐ側に生えている「ヒメコウゾ」の木に花が咲いていた。雌雄同株で、この花は雌花。栽培種のコウゾと野生種のコウゾを区別するために付けられた名。葉の落ち跡が円形となる点でヤマグワ(半円形)と区別できる。果実は初夏に橙色に熟して甘く,鳥の好物。
NO.2457
「コンロンソウ」
平成20年5月2日撮影

朝から晴れて、気温は22度ほどまで上昇。この花はアブラナ科の「コンロンソウ」。山地や谷川沿いの半日陰の水湿地に生える多年草で,白い十字状の花をつける。和名の由来は この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたという説と、黒っぽい実の色を南シナ海の伝説の島である崑崙島に住む褐色の肌色をした崑崙坊に例えたという説がある。
NO.2456
「二輪草」
平成20年5月1日撮影

晴れて、気温は22度ほどまで上昇。河川敷の草むらの中で白い花が咲いていた。この花はキンポウゲ科の「二輪草」。山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える多年草。根生葉は 3 全裂し側裂片は更に深く 2 裂します。柄のない茎葉は 3 枚輪生する。茎葉の間から普通 2 本の長い柄を出し,先端に直径 2 センチくらいの白い花をつける。